腰痛整体　神戸　元町

■■■腰痛の原因　その2■■■

 

腰痛で整形外科へ行きレントゲンを撮ってもらっても画像で診断できない腰痛の原因①、②の続きをお伝えします。

 

③筋肉による腰痛

腰にある脊柱起立筋と多裂筋が、筋肉による腰痛に深く関係しています。そしてこれらは高齢になると筋肉が弱くなるため腰痛を起こしやすくなります。

うつぶせに寝て、身体を後ろ反らすことができない場合、背中の筋肉が弱くなってきている可能性があります。

 

④心理的な要因

脳には、痛みを和らげる働きが備わっています。しかし生活をする上でストレスがあると、この痛みを和らげる働きが機能しなくなり、慢性的な痛みを感じるようになっていきます。

一般的には腰に違和感や痛みがある人は、腰を使えば使うほど痛みは酷くなるため、夕方に痛みが強くなる傾向にあります。これに対して、心理的な要因のある人は、朝に意欲低下や抑うつ気分が強く表れ、腰痛が強くなり、夕方にかけてその症状が軽減するという傾向にあります。

 

日本で腰痛に悩まされている人数はおよそ3000万人と推定されており、腰痛の約85％は原因を特定しにくい非特異的腰痛で、一般には腰痛症や坐骨神経痛などと診断されます。

 

今回と前回でお伝えした①椎間関節、②仙腸関節、③筋肉による腰痛、は石原整体院に通うと痛みを軽減させることができます。

また、身体全体の筋肉を緊張状態からほぐすことで、④心理的な要因、を軽減します。

 

腰は身体の中心にあり、すべての動作の中心で基盤となります。

身体の歪みや筋肉の緊張・張りが長年積み重なり、ある日痛みとなって発症します。

違和感や痛みを感じたら、石原整体院へお越しくださいませ。必ず快方へ導きます。

 

 

〖症例ケース⑯〗

 

60代　男性

 

慢性腰痛で来院

臀部筋、広背筋に緊張がみられる

筋緊張緩和リリース

広背筋ストレッチ

腰椎5番、上部胸椎の歪みを矯正

骨盤の歪みを矯正

施術後、腰痛緩和。

 

腰痛でお悩みの方ご相談下さい。